このシューからプラズマティックは始まりました。伝統のCRM。
「レバーに指をかけた瞬間フルロック！」とまではいかないですが、サンディング無しの状態のリムに対しての制動力はかなり強烈です。それでいてコントロール性も損なわない優等生のブレーキシュー。
初期の物に比べると少し柔らかめのコンパウンドに変更となっており、特性が変わっています。

アルマイトのリムに対してはシューが張り付いてしまうためコントロール性なんてあったものではありません。ハッキリ言えば危険な部類に入ります。アルマイトのリムに対しては張り付く様な確実製動力を発揮、軽めのサンディングのリムに対してはバツグンの制動力を発揮します。

以前は減りにくいので有名でしたが、コンパウンドが変更になった現行モデルは、どちらかと言えば減りが早い方だと思います。