しなり 〔しなり〕 用語 フレームやフォーク、ハンドルバーといったパーツはライディングの中で「曲がって戻って」をくりかえしています。この「曲がって戻って」が「しなり」。詳しくはこちらをどうぞ。 |
しんぐるすぴーど 〔シングルスピード] 用語 マウンテンバイクやロードの様に変速機を有した自転車に対して、変速機構を有しない自転車をひっくるめて『シングルスピード』と呼びます。昔は「26inのトラ車は6速以上の変速機を有していないとダメ…」というルールがありましたが、2000年代中ごろから全てのトラ車はシングルスピードが基本となりました。 |
すずえ 〔スズエ・SUZUE] メーカー 90年代前半。トライアルにしろBMXにしろ、今ほどパーツの性能がよくなかった頃、当然リムも今とは比べ物にならないくらい細くて弱かった。「リムが弱いなら、スポークを短くしてホイールの剛性を確保しよう!」という発想から生まれたラージフランジのハブ。 |
すたび・すたびらいざー 〔スタビライザー] パーツ 別名、「ブレーキブースター」。 |
すてあ・すてあけーす 〔ステアケース] テクニック・名前 英語でそのまま訳すと段差・階段の意味。 例) 「この前やっと1,2mのステアに上がれたんですよ!」
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せいどうりょく 〔制動力] 用語 ブレーキの「きき」を現す言葉。「ブレーキが良くきく」なら「製動力が高い」ということになる。 |
せるべっさ 〔CERVEZA] 名前 スペイン語でビールの意味。 |
せんか 〔センカ・SENKA] 名前 故長沼義雄氏の手がけたアルミ製トライアルフレーム。 若くしてこの世を去った長沼社長、心よりの感謝と共にご冥福をお祈りしています。 |
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さ 行 |
さす 〔サス] パーツ サスペンションフォークやリアのサスペンションユニットをひっくるめて「サス」と呼ぶ。フロントサスペンションの事を前サスと呼ぶ事も。 例) 「やっぱりストリートで乗るならサスがあった方が良いよな。」 |
さんでぃんぐ 〔サンディング] 加工 リムの表面のアルマイトをはがすために、またリム表面をザラザラに荒らしてブレーキのききをよくするために。リムの横の面=ブレーキシューの当たる面を、ノコギリやサンダーという工具でガリガリとキズつけることを「サンディング」と呼ぶ。 |
じおめとりー (ジオメトリー Geometry〕 用語 フレームやフロントフォークの設計寸法。どこが何mmで、あのパイプとこのパイプの角度が何度で…という具合に表記。 |